風っこそうやと宗谷本線の今
今年の夏、JR北海道がちょっと面白い実験を行なったことが話題になりました。
それはJR東日本のトロッコ風列車「びゅうコースター風っこ」の車両を借り受け、前後にJR北海道が改装した観光用車両「北海道の恵み」シリーズの車両を連 ...
有馬温泉行きバス路線増便が鉄道に与える影響とは?
知名度の高い温泉の1つに有馬温泉があります。有馬温泉は兵庫県に位置しており、鉄道でのアクセスが可能です。しかし、都市部から有馬温泉まで鉄道で移動するとなると、JR神戸線・神戸市営地下鉄・神戸電鉄を ...
電車とディーゼルカーの比較からローカル線の運行について考える
鉄道には電車とディーゼルカーがあります。都市部では電車、地方部ではディーゼルカーが多く見られます。到着時のアナウンスで「電車がまいります」ではなく「列車がまいります」と流れているのを耳にした ...
第三セクターのメリットをあえて考えてみた
鉄道会社の中には、民間の鉄道会社などと沿線自治体が共同出資して設立されるなどした第三セクターが含まれています。民間の鉄道会社が独自に路線を展開しないことからもわかる通り、第三セクターには赤字が多いです。
「葬式鉄」の活発さから赤字路線の利用促進について考える
人口減少が進む地方部では、鉄道路線の廃止が着実に進められています。関西エリアでは、JR西日本の三江線が廃止されることになっていますね。路線だけでなく、大阪環状線からの103系引退など、鉄道 ...
近鉄新型特急車両の魅力と戦略
関西の大手私鉄の筆頭格、近畿日本鉄道が、新型特急車両を導入することとなったようです。何やら車体のメインカラーが赤ということで話題になっているようですね。近鉄特急はオレンジを中心とする塗装が多かっただ ...
路線網拡大に走る阪急電鉄の意図とは?
鉄道会社は路線網を縮小しているところがほとんどです。人口減少に伴って、赤字ローカル線を中心に配線を進めているからです。しかし、関西には路線網拡大に意欲的な鉄道会社があります。大阪梅田のターミナルと、神戸三宮 ...
神戸空港―新神戸駅間のBRT導入で鉄道からバスへのシフトが進むか
日本では訪日外国人観光客が増加している。関西エリアの神戸空港や関西国際空港を経由して日本旅行を楽しむケースも少なくない。しかし、両空港ともに都市部とのアクセスに課題を抱えている。
地方鉄道の維持にふるさと納税が役立つ可能性
節税に役立つとして、ふるさと納税が高所得者を中心に大人気となっています。地方自治体でもふるさと納税による寄付金で人口減少に伴う税収減を補おうと、豪華な返礼品を出すことで寄付額を増やそうと ...
自動運転車が増えれば、鉄道利用者が減るリスクあり
自動車業界は、若者のクルマ離れや高齢ドライバーの運転免許証返納などで国内需要の減少に頭を悩ませています。しかし、環境に配慮した電気自動車(EV)のほか、人間が運転操作をする必要のない ...