魅力的だった北海道のローカル線
2016年10月現在、北海道の鉄路は危機に瀕しています。災害が多発し、車両が老朽化。沿線人口の減少と自動車の普及により、ローカル線の維持が困難になっています。これから、乗客が極端に少ない駅「秘境駅」やローカル線の廃止がどんどん進んでい ...
悲運の車両 南海2000系
南海電車2000系は関西私鉄で走っている現役車両の中で一番悲運な車両だと思います。なぜ、悲運なのでしょうか。そのあたりも含めて南海電車2000系の略歴を見ていきましょう。
2000系は1990年に旧来の「ズームカー」を置き ...
鉄道ダイヤは目で見て理解!乗換アプリ依存より良いかも?
鉄道ダイヤは、乗り換え検索アプリを利用すれば簡単に確認できます。接続待ちの時間や到着番線などが表示されるアプリもあり、大変便利ですね。筆者も外出時にはよくアプリを利用しています。ただ、乗換アプリに依存しすぎるよりも、時刻表を目で見てダ ...
国鉄 飾磨港線
今回は「国鉄飾磨港線」のお話をしていきます。「国鉄飾磨港線」と聞いて、すぐにイメージが思い浮かんだ方は、鉄道好き上級でしょう。全国的には全く知られていませんが、地元、兵庫県を走っていた路線として紹介したいと思います。
正式 ...
能勢電鉄の現在とこれから
近年、大きな変化を見せている能勢電鉄。これから旧型車が次々と引退し、新しい車両が入ることが予想されます。この記事では能勢電鉄の現状を整理した上で、これからの展望を占ってみたいと思います。
2016年に入り、久しぶりに形式の ...
悲運の客車 50系
今回は、国鉄後期に誕生した悲運の客車、50系を紹介します。50系は一般型客車に対する見方を変えたエポック的な客車ですが、どうも、様々な「運」には恵まれなかったような気がします。それでは、50系のプロフィールから見ていきましょう。
オリエント急行
世界で一番豪華な列車といえば「オリエント急行」ではないでしょうか。しかし「オリエント急行」は数年前に廃止されてしまいました。今回は「オリエント急行」の概略を簡単にまとめたいと思います。
「オリエント急行」の歴史は1883年 ...
大回りのルートを考える
都会に住んでいると、様々な特権に恵まれます。鉄道の分野ですと「大回り」にチャレンジできます。「大回り」とはなんでしょうか。今回は、大阪近郊区間を例に「大回り」の魅力を考えたいと思います。
「大回り」は一言で表すなら「片筆書 ...
お別れの阪急3100系
2016年に入り、阪急電車からひっそりと姿を消した車両があります。その車両とは、昭和30年代に登場し、高度経済成長を支えた3100系です。私にとっても思い出深い車両のひとつです。そこで、今回は阪急3100系の功績を振り返りながら、思い ...
団体列車に出会う楽しみ
鉄道に日々乗車していると、時折団体列車に出会うことがあります。団体旅行を楽しむ人たちの顔が見られて幸せ…というわけではないのですが、団体列車に出会うと嬉しいですね。というのも、団体列車には古い車両(やその改造車)が利用されていることが ...