快適な京成「スカイライナー」からの考察

2017年12月26日

快適な京成スカイライナー私は鉄道も好きですが海外旅行も大好きです。そのため、成田空港を利用することもあります。その時、料金の面から京成「スカイライナー」を利用します。今日は「スカイライナー」で思ったこと、そして、「スカイライナー」から関西空港へのアクセスを考えたいと思います。

私が「スカイライナー」に乗ったのは4年前。もう、成田アクセスラインが開業していました。新路線、新車両、在来線最高速度の160km、魅力的な単語が私の頭の中で浮かびました。帰国の疲れも残っていましたが、少しウキウキ気分でした。

成田空港駅で待っていると白色を基調とした未来的なデザインの車両が入線してきました。車内に入るとシンプルながら、なかなか良い雰囲気です。狭い飛行機での旅の後でしたので、快適な車内空間で本当に助かりました。

さて、成田空港を出発すると、真っ直ぐ伸びる線路には畑が広がります。スピードはぐんぐん伸びていき、160kmに達しました。新幹線ほどではありませんが、スピード感を感じます。また、ほとんど揺れを感じません。「走る」というより「滑る」という感覚です。スピード感に感心しながら、あっという間に36分。成田空港から日暮里までの快適な旅でした。

さて、地元、関西の空港アクセスを考えてみましょう。成田空港と対比される関西空港。関西空港にはJRと南海の2つの路線が乗り入れています。しかし、成田空港とは異なり、専用線はありません。そのため、カーブが多く先行列車の関係から徐行になる場面も少なくありません。また、南海の「ラピート」では京成の「スカイライナー」と異なり停車駅が多いことも特長です。確かに、空港の規模や土地取得の難易度を考えると、専用線を作ることが困難であることは理解できます。それでも、「スカイライナー」と比較すると、あまりに寂しい気持ちになります。このままではリムジンバスにも負けると思います。「速さ」で優位に立てないのであれば、「快適さ」で勝負するしかないと思います。JR「はるか」南海「ラピート」も登場して20年が経ちました。そろそろ、「スカイライナー」のような新車が登場してもいいと思うのですが。