切符の見方

2017年12月26日

切符の見方

私はこの記事をドイツのニュルンベルクで書いています。さて、今日プラハからミュンヘン行きIC(特急)に乗った際、日本人観光客に切符の見方に関する質問を受けました。確かに、ヨーロッパの切符は日本と全く異なります。そこで、今回は実際の切符を使って見方を解説したいと思います。

写真の切符はポーランドのワルシャワ中央駅で発行された切符です。まず、左上を見ると「25.01」という数字が読み取れます。これは乗車日を指します。ヨーロッパでは日本と逆になりますので1月25日乗車分になります。次に時計のマークがあり、「09.40」という数字があります。これは、乗車する列車の発車時刻を表します。この場合、9時40分発ということが読み取れます。次は見ただけで分かると思います。ワルシャワ中央駅(Warszawa CEN)からベルリン中央駅(Berlin HDF)までの切符ということです。ここで注意したい点は中央駅を指す単語が略称になることです。もし分からなければ駅のスタッフや車掌さんに尋ねると良いでしょう。

問題は次の段です。「WAGON 270」とあります。もしかしたら、駅員はこの数字にマーカーを入れるかもしれません。これは乗車する号車番号を指します。日本で置き換えるなら「1号車、2号車」になるでしょう。それでは、「270」という号車はどのように探せば良いのでしょうか。それは車両のドアに張ってある数字を見れば良いのです。一両ずつ見ていくとドアに「270」と書かれた札があるはずです。万が一ない場合は、隣の車両の号車番号を見て推測しかありません。慣れるまでに時間がかかりますが、慣れたら簡単です。焦らずに対処しましょう。次に、「66 OKNO」と書いてあります。これは66番座席、窓側という意味です。「OKNO」はポーランド語で「窓」という意味ですが、この単語自体は重要ではありません。「66」という数字が重要なのです。座席の探し方は日本と同じです。丁寧に見ていけばいいのです。

切符の見方は旅行する前に日本で確認することをオススメします。本番で焦らないためにも。