鉄道旅行検定試験

2017年12月26日

完全制覇 鉄道旅行検定試験

「鉄道旅行検定試験」と聞いて、「あの試験か」と思いつく方はほとんどいないと思います。それもそのはず、この試験は1998年からたった4年しか続かなかったのです。現在はJTBが主催する「旅行地理検定試験」に統合されています。今回は「鉄道旅行検定試験」の思い出について書きたいと思います。

私は中学校1年生の時に「鉄道旅行検定試験」を受験することを決断しました。本当は小学校の時に受験することを検討しましたが、さすがにその時は決断できませんでした。さらに、中学生の時は、仲のいい鉄道仲間がいたことも大きかったですね。まずは、「鉄道旅行検定試験」の内容について解説しましょう。この試験は全部で120問。全てオールマークシートの4択です。問題は3部構成になっており、「車両・列車・運行区間・スケジュール」に関する問題、「路線、駅・施設、車窓・沿線の景観など」に関する問題、「歴史・文化・時刻表・旅行」に関する問題がありました。正答率によって上は1級、下は8級まで、それぞれ認定証がもらえる仕組みです。

早速、本屋に行き過去問を購入。車両、列車に関する問題は簡単に感じました。何せ、車両の形式を丸暗記すればいいのですから。路線、駅、施設もある程度、解けましたが、路線の愛称を問う問題は苦戦しました。例えば、「JR学研都市線の正式名はなんですか」という感じですね。ちなみに、答えは片町線です。関西ならまだラクラク解けるのですが、関東や東北はチンプンカンプン。時刻表や地図帳を使って覚えました。中には長々とした愛称が付けられている場合もありました。「地元の人はいちいち、こんな長い路線名を言うのかなあ」と首をかしげながら覚えた記憶があります。「車窓」はとある沿線風景を見せられて、これはどこでしょう、というTVクイズさながらの問題です。これは取り敢えず、有名な場所だけ覚えて、分からければ勘で答えるようにしました。実際、車窓に関する問題は正答率が低かったようです。そして、一番の難関は「文化、旅行」に関する問題。何せ、聞いたことのないようなお祭りの名称が問われるわけですから。これは「捨てよう」と思っていました。たかだか、数問ですから問題はないでしょう。

約1ヶ月半、勉強したと思います。正直に言うと、学校の勉強よりも真剣にやっていましたね。変なプライドがありましたから。無事に受験し、4級を取得。今から思うと、自分でもよく頑張ったなあと思ってしまいます。