京都の鉄道博物館

2017年12月26日

京都鉄道博物館Walker ウォーカームック

今回は京都に新しくできる「京都鉄道博物館」を取り上げます。もともと京都鉄道博物館には梅小路の蒸気機関車の博物館があったので、蒸気機関車のラインナップが豊富なことが目につきます。扇型の車庫には23両の蒸気機関車が保存されます。小型のC11から特急専用のC62まで、SLファンは一日いても飽きないはずです。このうち8両は実際に動く動態で保存されます。もちろん、迫力あるSLが引っ張る客車に乗ることも可能。SLファンはたまらないでしょう。また、引っ張る客車が何になるのか。それも注目ですね。

プロムナードには12両が展示されます。プロムナードの目玉はなんと言っても0系の新幹線。大宮にある鉄道博物館の0系は開業時の姿を再現しましたが京都の0系はどうなるのでしょうか。1両ごとにそれぞれの時代を再現するとおもしろいと思うのですが。プロムナードでもう一つ注目したいのが103系の1。長年、大阪環状線で活躍した車両です。私も現役の時に見たことがあります。内装をどのように再現するのか、これも気になりますね。

本館には12両が展示されます。その中で一際目立つ存在になりそうなのが500系新幹線。西日本らしい展示車両だと思います。大宮の鉄道博物館では500系は展示されていませんから。500系は日本で初めて300km/hを実現した車両として有名です。私は小学校5年生の時に500系のぞみに乗り300km/hを体感。その時の驚きと感動は今でも強烈に覚えています。しかし、車体構造があまりにも特殊なので次第に厄介者扱いに。現在では編成が短縮されこだま用として細々運転されています。せめて、博物館の中ではスター時代の500系をみたいですね。

トワイライトプラザにはトワイライトエクスプレスとブルートレインが展示されます。気になるのがトワイライトエクスプレスに乗れるかどうか。現役の時はトワイライトエクスプレスに乗れなかったので、博物館では乗ってみたいですね。トワイライトエクスプレスの食堂車も営業してくれたら嬉しいのですが。

ただ残念なのは博物館で出される食事がオリジナルであること。大宮では昔の食堂車で出されているメニューが再現されたのですが。京都の方もできることなら見習って欲しいですね。