鉄道と食 駅弁について

2017年12月26日

ボクの駅弁漂流記 (まんがのほし DIGITAL COMIC)

鉄道と食、一見関わりがないように見えて、実は深い関係があるのです。代表的な例が駅弁とホームにある立ちそば屋でしょう。今回は、駅弁と立ちそばについて語りたいと思います。

私にとって、駅弁は豪華な食事です。どの駅弁であっても、1,000円を超えるわけですから。私の経験では都会よりも、地方のほうが駅弁のレベルが高いように感じます。まず、一番おいしかった駅弁は広島駅の「あなごめし」。小学校4年生の時に、「あなごめし」を広島駅で食べましたが、今でも味を覚えているくらいおいしかったです。ほくほくで脂ののった穴子とご飯とのコンビネーションが絶妙なのです。どんどん、食が進みます。食べ終えた頃には「もう食べ終わった」という気になりました。今でも、広島に行けば、食べたい食事、ナンバーワンですね。

二つ目は山陰地方で食べたかにめしです。とても、おいしかったのに、かにめしを食べた駅を忘れてしまいました。すみません。まず、容器がとてもユニークなのです。赤いカニ型の箱となっており、思わず容器を持ち帰ってしまいました。中をあけると、ご飯の上にカニの身が敷き詰めているという、素晴らしい光景が目の前に広がります。そもそも、駅弁でカニが食べられるのも贅沢ではありませんか。さて、味の方は、カニの身そのままに、冷えたご飯がまたおいしいのです。ただ、食べ続けると喉が渇いてしまいました。冬季限定の駅弁なので、冬に山陰を訪れた際は、ぜひかにめしをお試しください。

三つ目は富山駅で食べた「ますのすし」です。これも豪華な駅弁ですね。箱をあけると、ますの鮮やかな赤が目に飛び込んできます。これも、しっかりと酸味が効いており、本当においしいです。今でもデパートで駅弁フェアがあると、「ますのすし」を買い、家で熱いお茶と共に頂きます。本当に「幸せ」を感じる瞬間ですね。

さて、立ち喰いそばの方ですが、私にとって、立ち喰いそばの代表格は「阪急そば」です。阪急の主要駅にホーム、または駅前にそば屋があるのです。ただ、多くの阪急そばには机と椅子が完備されています。その中で、一番おいしい阪急そばが十三にある阪急そばです。立ちスタイルですが、だしが本当においしいのです。また天ぷらもしっかりと身があります。そして、サイドメニューの鳥丼もオススメ。秘伝のタレで仕上げた鳥丼はご飯と漬物がどんどん進みます。阪急そばは関西ではとても人気で、阪急そばを下地にしたレトルト食品が出されるほど。本当にすごいです。