鉄道模型のコントローラー

2017年12月26日

TOMIX Nゲージ 5512 TCSパワーユニット N-DU202-CL

今回は鉄道模型のコントローラーの話をしたいと思います。コントローラーに関しても紆余曲折、嬉しい思い出もあれば、苦い思い出もあります。それでは、コントローラーを振り返ってみましょう。

まず、最初に購入したコントローラーは、TOMIX製の緑色のコントローラーでした。ダイヤル式になっており、ツマミをまわすと電車が動く仕組みになっています。もちろん、電車の動きも変えられます。ダイヤルの上には電車の速度を示すランプが付いていました。使い勝手もよく、お気にいりのコントローラーでしたが、これが使えなくなる大きな転機がおとずれたのです。TOMIXは突然、新コントローラーと新ポイントシステムの販売を発表。単なる新商品ではなく、電気関係のシステムも根本的に変える、まさしく「革命」に等しい出来事だったのです。このため、私が持っていた緑色のコントローラーで新しいポイントを動かすことができなくなったのです。最初はそれを知らずに、新しいポイントを買いました。線路とコントローラーを繋いだのですが、ポイントの部分に来ると急に列車が止まってしまいます。「故障したのかなあ」とガックリしたのを覚えています。当時は、パソコンが家になかったので、購入した電気屋で聞くことに。すると、その「革命」を初めて知ったのです。結局、古いコントローラーと新しいポイントをつなぐ変換器を購入。ポイントは無事、動かすことができたものの、余計な出費が出たので複雑な気分でした。

コントローラーと言っても様々な種類があります。私が持っていたコントローラーは一番安いタイプでした。「走らせてポイントを動かせばそれでOK」というコントローラーです。一方、一番高いコントローラーは実車、さながらの運転台。また、本物の電車のように、加速5に入れても、少しずつ車両が加速するシステムになっています。さらに、警笛や駅の放送もコントローラーのスピーカーから出る仕組みです。「いつか、この運転台で運転したいなあ」と長年に渡って、想い続けていました。

実際に、そのような運転台を触ることができたのは高校生の時でした。ただ、さほど感動はしませんでした。線路が短いので、少しずつ加速すると、スピードがそれほど出ていないにも関わらず、駅に停車してしまいます。また、コントローラーから出る警笛やモーター音もどこかありきたり。これですと、パソコンから音をだした方がリアルに感じます。結局は、一番安いコントローラーで十分という結論になりました。