電車に乗るために使うカード。古くはオレンジカード、今はPITAPAやICOCA

2017年12月26日

Fire HD 8 タブレット 16GB、オレンジ

今回はカードを取り上げます。「カード」と言っても「クレジットカード」ではありません。電車に乗るために使うカードを指します。古くはオレンジカード、今は「PITAPA」や「ICOCA」になります。それぞれのカードに関して思い出があります。それでは見ていきましょう。

最初に出会ったのはJR(国鉄)が販売していたオレンジカードです。オレンジカードは一見便利なように見えて少し不便なカードでもありました。今のように直接、自動改札機に投入する形ではなく、券売機にカードを挿して券を購入するというスタイルでした。今のテレフォンカードに似ていますね。そして、残金もカードの裏に表示されず、テレフォンカードのようにパンチで示す形でした。なので、「まだあるだろう」と思ってカードを挿したら「残金不足」という表示が出ることもしばしばありました。その代わり、カードの絵は豊富でした。景色から電車までありました。当然、鉄道好きには電車の写真が人気でした。特に、記念カードが人気でしたね。「新登場」とか「引退」などの記念オレンジカードは飛ぶように売れたのです。もちろん、オレンジカードをカードブックにコレクションしていました。鉄道好きの友人が集まると、ゲームのようにカードを交換したものです。

JRがオレンジカードなら阪急はラガールカードでした。こちらは自動改札機にそのまま挿入でき、残金も裏に表示されるのでとても便利でした。こちらも、絵が豊富。カード交換の対象になっていました。個人的にはオレンジカードよりもラガールカードの方が好きでしたね。利便性に優れていました。さらに、ラガールカードは「子供用」まで用意されていました。たまに、子供用のラガールカードを買ってもらえ優越感に浸っていました。

JRがオレンジカードの販売をやめ、ラガールカードのような「Jスルーカード」に変わりました。そして、あっという間に「Jスルーカード」は廃止になり、ICカードの「ICOCA」に変わりました。確かに、ICカードの「ICOCA」に変わり「パッ」と改札機にかざすだけで改札が通れるようになったので便利にはなりました。ただ、絵は一種類しかないので、以前のようにコレクションするという習慣はなくなったのです。おそらく会社側としては、いちいち「絵」を考えなくてもいいので、経費節減につながるかもしれません。ただ「合理化」の下でコレクションの楽しみがなくなるのはさみしいです。絵入りのICカードは技術的に厳しいのでしょうか。