ローレル賞と受賞車両―優れた車両が大集合!

2017年11月29日

ブルーリボン賞・ローレル賞の半世紀―輝かしき鉄道車両の全記録 | 鉄道友の会 |本 | 通販 | Amazon

優れた鉄道車両に与えられる賞にローレル賞があります。ローレル賞よりもさらに上位の賞としては、ブルーリボン賞もありますよ。これらの賞には、時代ごとにデザイン性や快適さなどの観点から特に優れていると判断された車両が該当しています。では、どのような車両が受賞してきたのか、有名な車両を中心に、2000年以降のローレル賞受賞車両を見てみましょう。

まず2000年には、東海道新幹線などを走る700系が受賞しています。現在はさらにレベルアップしたN700系などが東海道・山陽・九州の各新幹線で活躍していますね。乗車時の快適さは、テーブルの上に置いたコーヒーがこぼれないことからもわかります。

東日本における有名車両の受賞としては、2007年のE233系が挙げられます。E233系は中央線快速や京浜東北線、東海道線、京葉線などJR東日本エリアの数多くの路線で見かけることができます。行き先表示がLED化されており、様々な行先の列車がやってくる駅でも誤乗を防ぎやすい車両となっています。車内のバリアフリー化も進められました。

関西に目を向けると、2009年に京阪3000系がローレル賞を受賞しています。京阪中之島線開業に合わせた、3ドア車両です。京阪特急はダブルデッカーを含む8000系が有名ですが、2ドア車のためラッシュ時には乗降に時間がかかる難点がありました。京阪3000系は乗降音が静かなほか、走行性能も高く、京阪線内で特急や快速急行として運転されています。

このように、優秀な車両が受賞してきているローレル賞ですが、近年はJR東日本の車両を含め、東日本からの受賞が多いように感じます。JR西日本をよく利用する身としては、JR西の車両が受賞しないかな、と少し期待しています。今のところ、期待の星は大阪環状線に投入が予定されている323系ですね。早期に乗りに行って、ローレル賞に値する車両かどうか、私見を述べてみたいと思います。ちなみにローレル賞受賞車両の決定に参加するには、鉄道友の会の会員になる必要があります。投票に参加したい、という方は鉄道友の会への入会を検討されてはいかがでしょうか。